起立性調節障害 保護者・教員向け研修会
ひきこもりを伴う起立性調節障害は、治りにくく回復が遅れることも少なくありません。しかし、それには理由があります。本研修会では、起立性調節障害に欠かすことができない治療を再確認し、最新の治療、および、子どもへの対応について講習します。
テーマ 起立性調節障害 最新の治療
日 時 : 2010年11月7日(日)10:00〜15:30
会 場 : 大阪医科大学看護学部 講堂
〒569-0095 大阪府高槻市八丁西町7番6号
(最寄り駅 : JR高槻駅、阪急京都線高槻市駅)

主 催 : 大阪医科大学小児心身症懇話会
協 賛 : 厚生科学研究 子どもの心の診療に関する診療体制確保、専門的人材育成に関する研究
後 援 : 大阪府医師会
【当日のプログラム】
研修会1 10:00〜14:00 (講演2が終了後、約1時間休憩になります)
専門医が起立性調節障害に必須で基本的な治療を説明します。また、新しい治療(ODバンド、新薬など)に関する最新情報とその効果についてお話します。さらに、子どもの心理面を改善するために保護者として知っていただきたい心構え、正しい対応についてもお伝えします。
講演1 起立性調節障害 基本的な治療 10:00〜10:45
演者 竹中義人医師 (医療法人たけなかキッズクリニック院長)
講演2 最新の治療 その効果について 10:50〜12:00
演者 田中英高医師 (大阪医科大学 小児科)
講演3 思春期の子どもに向き合う心構えとは? 13:00〜14:00
演者 金 泰子医師 (大阪医科大学 小児科)
研修会2 14:10〜15:30
研修会1に参加された方で、さらに学びを深めたいという方に受講していただけます。会場からの質疑に、専門医が回答します。質問のある方は、あらかじめご用意ください。
質疑応答 ミート・ザ・エキスパート(専門医と話そう)
病児への保護者対応の実践
【参加費用】
◎研修会1のみ参加の場合 5,000円(資料代を含みます)
◎研修会1・2ともに参加の場合 7,000円(資料代を含みます)